『ニッポンデザイン界のマスターたち 「ニッポンのデザイナー100人」より』 展

6/18にみてきたので覚書を。
展示されているものは面白げなんだけどなんだかのめりこめない自分がいた。理由は多分、「手を触れてはいけないもの」が多すぎるからだ。デザインてのは、完成したら終わりなんじゃなくて、それを使われて初めて意味があるものなんだと思うのだ。建築の写真とかならともかく、やっぱり目の前に椅子があれば座ってみたいし、収納があれば開け閉めしてみたいじゃない。なのにお手を触れないでくださいマークがそれを邪魔するのだ。「本を見るだけでは物足りない人へ」っていうからには触らせてほしかったぞ!