バレンタインに困っているひとたちを助ける その1

バレンタインイベの進行メモその1。思いのほか長くなった。激しくネタバレなので読みたい人だけ読むがよろし。ちなみにまだWikiとかチェックしてません。行き詰まったら見る予定。
ちなみに酒場娘のほうはいまのところ、クリスティナ・イレーヌ・エレオノーラと会ってみんなりんごのコンポート。多分全員りんごのコンポート。
アテネの酒場で家政婦が言うのだ。
「ねぇ、あんた、うちの娘がプレゼントの料理に使うオレンジオイルを探してるんだけど見当たらないんだ。悪いけど娘のために探してくれないかい?」
この人、オレンジオイルを5箱ずつ受け取ってくれる。15箱以上だといいことがあるらしい。オレンジオイルは買おうとすると東アフリカとかで非常に馬鹿馬鹿しいが、実は木の実3/植物油1という非常に簡単な材料で、工芸3で作ることができる。……まあ、「香料秘伝」は結構マニアックなレシピだと思うから持ってる人少ないかもしれないけど……。あたしはたまたま持ち歩いてた。のでファマガスタ西でさっくり22箱作ってきた。作りすぎたかな?と思ってまずは15箱渡してみた。
「ありがとう! 必要な数のオレンジオイルは確保できたんだけど、あんたさえよければ、もう15箱持ってきてくれないかねぇ。もちろんお礼するからさぁ」
まだ渡せるみたい。"このお礼は3/14から3/21の期間内にもらうことができます"と出るのでクリアはしているようだけどとりあえず20箱渡してきた。いったい何箱渡せるんだろう?渡した数が多いとハッピーエンドなのかな、クリスマスみたく。あと、オレンジオイルで作ってる料理ってなあにーっ?(なお、オレンジオイルの受注生産承ります。必要箱数を添えて連絡ください)
アテネといえば、去年と同じ内容のほうのイベントのスタート地点でもあるわけで、念の為こちらもスタートさせてきた。あとから報酬が変わったことが判明したらめんどくさいからね!ヴェネツィアにも行くから、ついでに綿生地を運ぶ。そういえば去年は東地中海が危険海域だったから、初日はオールージュ艦隊が暴れて「血のバレンタイン」になってたんだっけ。今となっては東地中海は恒久安全化してるし、オールージュは崩壊してるし、まったく1年もたつといろいろなことが変わるものねー。
ヴェネツィア元首公邸前には思い込みの激しい爺様がいるのだ。
「ヴィットーリアさまはわしのことが好きなはずじゃ! ヴィットーリアさまがお好きなローズをプレゼントしようと思ってるんだが、どこに売っているかわからんのじゃ…、悪いがローズを持ってきてはくれないか?」
陸路でピサに行ってきては如何かと思うのだが足腰が弱っているようなのでまあ次来る時にでも持ってきてあげることにしよう。5箱ずつ受け取りで、10箱以上必要な模様。しかしこれなんて香料祭り?
セビリア教会前には段取りの悪い騎士がいた。
「そこの君! 悪いが高級衣料を急いで持ってきてはくれないだろうか? 彼女にプレゼントするつもりが、用意する前に彼女が先に来てしまったんだ!」
自分で服選んであげなきゃ意味がない気がするが、5箱単位で10箱必要なんだって。これも今度来るときに持ってきてあげることにする。
ロンドン広場食堂前では市場を読み間違った商人が嘆いている。
「バレンタインは商売繁盛! だが、商品の売れ行きが良すぎて…、悪いが銀細工の仕入を手伝ってくれ。客があとを絶たないから、頼むよー!」
これも5箱単位で10箱以上らしい。あとアムスにもいるはずだけど、料理コンテストの準備もあるし、メアリーに鋼を10個やって今日はここまで。