はじめてのアキバ見物

東京に行った話(7/22の記録)はこれでおしまい。というか引っ張りすぎ。反省。
博物館を出てArchieさんと別れ、あたしは別のマイミクさんたちと連絡をとりました。とはいっても元DOLプレイヤー(ひとりは、初期からEurosで遊んでる人ならたぶんみんな知ってる人物かと)なんですけどね。彼らが待ち合わせに指定したのは、秋葉原駅でした!実はあたし、秋葉原って行ったことなかったんですよ、用事もないしね。でも全然キョーミのない世界って逆に興味を惹きたてられるもので……なんかおもしろそー、と思ってOKしたのでした。
あたしのほうが30分も早く駅に到着。メールで「人物観察して待ってて(意訳)」と言われたのですが「それっぽい」人たちは見当たらず。昭和通り口の階段を上ったところにいたんですけどどうやらポジション取りを間違えたようです!落ち合ったあと電気街口を出るとなるほど、そこは「アキハバラ」でした。ほんとうはお昼にくるともっとディープな世界を楽しめるらしいですが。まず駅前の路上ライブが弾き語りとか民族音楽とかじゃなくて「アニメソングっぽいの」だったりする。案内してくれたマイミクさん曰く、「うーん、あれもある意味民族音楽だけどね」とのことですが。さらに歩いていくと、いろんな路上パフォーマンスで混沌とした世界。ここに来て知ったことですが、アキバ=オタクじゃないんですね。いろんな意味で「常識の範囲外」のものが集まってるかんじ。あたしは結構面白いと思ったよ。
ところでその路上パフォーマンスの中に、劇団鹿殺しがいたのでした。おお、観たことないけど知ってる!と、アキバ見物の残りの時間は劇団鹿殺しの路上パフォーマンスを見物することに。ミニ芝居でもやるのかと思ったら、どっちかというとライブでしたねー。舞台の上とはまた違う一面をもってきているようでしたが、彼らがどんな芝居をするのか興味が沸いたひとときでした。機会があれば観にいこうっ。
翌日は仕事なので、アキバ滞在は約1時間でしたけど、ひとりでうろついてたら絶対見ないものを見れて満足でしたよー。